京都からも琵琶湖からも近い「おふろcafeニューびわこホテル」で温泉を楽しんできました

今回は、京都鉄道博物館に訪れた際に宿泊した「おふろcafeニューびわこホテル」のご紹介です。京都駅付近からだと30~40分くらいのドライブで琵琶湖が見え、大津周辺の無料駐車場付きホテルに宿泊できるのは嬉しいですね♪今回利用したお部屋は、車いすの方も使える「バリアフリールーム」です。蜜を避けて平日に利用してみました。

おふろcafeニューびわこホテルの良かった点

  1. 宿泊当日のみ複合温泉施設が無料で利用できる(翌日は利用できない&朝風呂は不可)
  2. 温泉は近畿地方でも稀なラドン温泉!泥パックやサウナ、無料のマッサージチェアもあり。
  3. 温泉施設では土日のライブイベントやボディケア施設、大衆演劇、飲食店も
  4. 24時間無料の駐車場が2か所あり!立体駐車場120台+67台
  5. ビュッフェ形式の無料朝食&フリードリンク付き!(感染症対策時は取り分け)
  6. 夕食時ワンドリンク&施設内食事券付き(プランによる)
  7. 幼児(食事・布団不要)は500円で利用可能※小学生は大人料金の100%必要
  8. 交通機関利用の方には「JR瀬田駅より無料シャトルバス運行」も
「びわこ座」「湯」の看板が目印。ホテルは看板より手前ですが、ホテル前の駐車場は止められる台数が少ない&通り過ぎる方が多いと思うので、びわこ座に止めてもOK。

宿泊者は「大津温泉 おふろcafe びわこ座」を無料で堪能できる

2019年11月にオープンした隣接の「大津温泉 おふろcafe びわこ座」では、露天風呂やサウナ、泥パックが楽しめるラドン温泉に加え、フリードリンク(コーヒー・水)、ライブラリー・インターネット利用スペース、マッサージ、大衆演劇などが楽しめます。

ソファ席や掘りごたつスペースもあり、奥には横になれる2段ベッド「おこもりスペース」も。宿泊当日はカップルでいっぱいでした笑

飲食店にキッズチェアがないことやオムツの子はシャワー&ベビーバス利用になるため、施設をフル活用したいなら3歳以上がお勧めです。大きくはありませんが、ゲームコーナーも劇場の隣にあります(喫煙所も近いんですけどね…)。

ライブラリースペースには、着る毛布の貸し出しやドリンクバー、パソコン、自動販売機などがあります。

ラドン温泉は、近畿地方でも稀な泉質で『体内の活性酸素を取り除き身体の内側から若々しくいることができる』といわれているそうです。館内にあるアメニティは、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ドライヤー、クレンジング、化粧水、乳液、綿棒、ティッシュです。タオルや館内着は部屋に置いてあるものを持っていきます。

ホテル自体はコンパクトなビジネスホテル

「ニューびわこホテル」は先ほどの「びわこ座」の手前にあります。比較的奥まっているので、車で通る際は少しわかりにくいかもしれません。

1階が温泉施設に繋がっているので、外に出たり靴を履くことなく「びわこ座」に行くことができます。キーをフロントに預ける際に札をもらい、それをびわこ座側の受付に出すことで館内で利用できるリストバンドと交換します。
バリアフリールームの室内はそこそこ広いです。手前のソファをベッドにして3人利用も可能だそうです。ベッドの上には、館内着とタオルがバッグに入った状態で置かれているので、そのまま温泉施設に持っていくことができます。浴衣ではなくパンツタイプです。

ベッド横にコンセントは見当たりませんでしたが、照明を調整したりラジオを聴くことができます。

携帯の充電器や加湿器、体温計、ズボンプレッサーはフロントに伝えることで貸していただけます。

小さな子連れには、フロントでオムツ入れと駄菓子を渡してくれます。

ちなみに洗濯したい場合は、2Fシャワールームにコインランドリーが設置されていて洗濯1回300円、乾燥30分100円で利用できるようです。

バリアフリールームは浴室も広く、小さな子連れにもやさしい

全身鏡はソファの後ろにあります。ベッドはバネ感があり面で支える感じ、枕は選べるそうです。

これはバリアフリールーム特有でしょうが、ベッドの反対側には多目的トイレ+洗面台+お風呂があります。

浴室は広く家族でも入れますが、温泉施設と比べると物足りないかもしれません。バスチェア、リンスインシャンプー、ボディソープがあります。

トイレはウォシュレット付き。洗面台にはドライヤー・コンセントも付いています。おむつ替え用の台はありませんでした。

洗面台にあるアメニティはハミガキ、カミソリ、くし、コップ。ハンドソープがないのは惜しい。

ベッド横には、テレビと冷蔵庫、ティッシュ、照明、メモが置いてあります。こちらにはコンセントもありました。

ミネラルウォーター大人1人1本と、ほうじ茶のパックも頂きました。部屋には煎茶、コーヒー、マグカップ、ケトルが置いてありました。

朝食はびわこ座のカフェにてビュッフェ+フリードリンクを(感染症対策時はワンプレート)

今回はコロナ禍ということもあり、朝食はワンプレートでした。洋食・和食で選ぶことができ、子供用の食器(カトラリーはスプーンとフォーク)もありました。シンプルなメニューなのは良いのですが、男性には量が少ないかもしれません。

この日は、ゆで卵、ウィンナー、サラダ、おひたし、3種のパン+バター、スープ、ヨーグルトでした。
朝食時にもフリードリンクを頂けます。コーヒーはコーヒーとアメリカンの選択肢がありました。お水は冷水と常温水から選べます。

今回は土日ではなく平日に行ったので混雑に出くわすことなくゆったりできましたが、レビューを見ていると土日は混雑するかもしれません。家族連れだと、学生カップルがおこもりスペース(階段にもアリ)でモゾモゾしてるのは少し気まずいこともあるかも。あとは授乳室やキッズチェア、調乳用のお湯は見当たらなかったのでベビーはきついかな。キッズは2Fレストランにお子様プレートが2種類ほどあったり、絵本や漫画も置いてあったり、ゲームコーナーも少しあるので楽しめると思います。

大人は、TV付きの露天風呂、泥パック、ジェットバス付の内風呂、サウナ、ミストサウナ、水風呂、マッサージチェアは無料など癒されるので行ってみる価値はあります!シャワーブースも仕切りがあって個室感がありますし。

うちはまだ子供が小さいので、大きくなったら選択肢としてアリなホテルでした♪